YZ86キング決定戦 第2戦
な・なんと!ノビーさん優勝!!NOBYチーム、ワン・ツーフィニッシュ!!
2004年6月5日(土)にYZサーキットで「86キング決定戦」の第2戦が行なわれました。
朝から完全なドライコンディション、路面温度も上がる一方でした。
ノーマルクラスは、各所でバトルが有り、スポーツクラスも最後までもつれた3台による
1位争いもタイヤコンパウンドが明暗を分けた結果となりました。

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写真01 ノーマルクラスがスターティンググリットに着きました。
写真02 ポールポジションは、第1戦に続き、林選手がとりました。
写真03 戦闘力を増しているはずの「NOBYの86」
「4月の瑞浪のレースで出たオーバーハングのみの追加補強のデメリットが、その後の全体のバランスを考えた追加スポットで解消されているのだろうか?」1回もテスト走行もせずに本番を迎えてしましました。
結果は、‥‥‥抜群のフィーリング!!
‥‥その割には、タイム出てないな。
写真04 今回も八木選手エントリーです。
特別仕様変更は、無いものの「本当にぴったりくっついて来られると今日は厳しいな」とスタート前にNOBYさんは、悩んでいました。
写真05 ノーマルクラス  1位 林 選手 おめでとうございます。
「まんさく軍団」の追従を許さずポールtoフィニッシュの完全優勝です。

YZサーキット公式サイト結果(PDF)

写真06 な、なんとNOBYさん優勝しちゃいました。
スポーツクラスで優勝したんで、そこそこ自信もっていいのかな。その割にはあんまりタイム出てないし。フリー走行のときは、良かったんだけどね。
【ノビーさんのレース解説】
スタートは作戦通りロケットスタートで「LOFTさんからエントリーの神○選手」 にくっついて2番手走行。予選のタイム差からして歯がたたないのは分かっているんだけど、とりあえずタイムを少しでも上げようと予選のラインを走ると、 後ろのスタートで抜いた「三○選手」にコーナーで並ばれてしまう。しょうがないのでインを押さえる走りに変えて2位ねらい。 すると、6周目ぐらいに1ヘアピンのアウト側エスケープゾーンに「神○選手」が止まっている。「オレってひょっとして1位?」・・・「でもまだ何周残ってるんだよ」 とにかくしばらく後ろを気にして走っていると「三○選手」のテールがコーナーの立ち上がりで流れ始めている。2ヘアピンを立ち上がる時に コントロールタワーを振り返り先行しているオープンクラスのチェッカーを確認するがいっこうに振られる気配はない。しばらくすると、 最終コーナーのピットロードで見ていたサポートに来てくれている「関○君」が手を伸ばして指を広げている。次の周によく見ると「4本」・・・「あと4周?」 集中力は回復、逃げ切って優勝!長くやってるんで、たまにはいいかな。

写真07 な、なんと「八木選手」も最終ラップで「三○選手」を抜いて、2位に入りました。NOBYの1,2。
スポーツクラス2位の八木選手。
画像奥のゼッケン8番「三○選手」との25周のバトルを、我慢に我慢して、最終ラップに最後のチャンスで逆転の2位は、おみごとです。NOBYさんの優勝も「三○選手」にプレッシャーをかけ続けた八木選手の援護射撃のおかげかも。